味覚トレーニング
「甘味、塩味、旨味、酸味、苦味」が味覚の代表ですが、人間は、特に子供は産まれながらに、「甘味、塩味、旨味」を本能的に好み、「酸味、苦味」は体験してこそ食べられる味覚です。子供の頃から食べなくても食卓に出し続け、色んな食材を目に触れさせるようにし、一口だけでも食べさせる、酸味や苦味の味覚は、こうしたトレーニングを重ねて経験をつんで発達するものだと思います。子供に食事を作ってあげらるのも、18歳で家を出ると考えた場合、産まれてからたったの18年しかありません。我が家は半分はもう終わりました。味覚のトレーニングが、ゆくゆくは自分自身の体を守ってくれる、食事選択をしてくれると信じています。
11月のレッスンについて
鷺沼 たまプラーザ 料理教室
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